さらに南へ車を走らせると、全国的にも極めて珍しい景観を持つ名所が続きます。日向灘に突き出た鵜戸崎の断崖、その洞窟内に本殿を構えるのが鵜戸神宮です。朱塗りの鮮やかな社殿へ続く石段を下りて参拝する「下り宮」の形式をとっており、古くから縁結びや安産・育児の神様として篤い信仰を集めています。
参拝時にぜひ挑戦したいのが、本殿前の断崖下にある亀石の枡形(窪み)をめがけて願いを込めながら投げ入れる鵜戸神宮の運玉投げです。男性は左手、女性は右手で粘土製の素焼き玉を投げ、見事窪みに入れば願いが叶うと伝えられており、参拝者の歓声が響く人気のアクティビティとなっています。
鵜戸神宮からほど近い小高い丘に位置する観光施設が「サンメッセ日南」です。ここには、イースター島の長老会から世界で唯一正式な許可を得て完全復刻された、7体のサンメッセ日南のモアイ像が並び立っています。青い海と空を背に佇む巨石像群は迫力満点で、金運や健康運、恋愛運など像ごとに異なるパワーが宿るとされています。園内にはアート作品やブランコなどのフォトスポットも多く、記念撮影には最高のロケーションです。