高知県立県民文化ホールの核となるのが、規模と用途が明確に分かれた2つのホールです。大ホールに相当する高知県立県民文化ホール オレンジホールは収容人数1,507席(1階席:987席、2階席:520席)を誇り、J-POPアーティストの全国ツアーやミュージカル、お笑いライブなどの大型興行が連日組まれています。
一方、中ホールに位置づけられる高知県立県民文化ホール グリーンホールは客席数500席(固定席499席、車椅子席対応)の設計となっており、クラシックリサイタルや演劇、アコースティックライブ、講演会などに幅広く活用されています。公式発表資料に基づく両ホールのスペック比較は以下の通りです。
最新の高知県立県民文化ホール 座席表を確認すると、オレンジホールの1階席は最前列から28列目まで配置され、縦長すぎず横幅に適度な広がりを持たせた扇形設計が採用されていることがわかります。この絶妙なキャパシティ設定こそが、アリーナクラスでは味わえない「肉眼での距離の近さ」を約束する要因となっています。