2026年現在のフラッグシップスマートフォンは、暗所撮影機能とAI画像処理が格段に進化している。しかし、満月を撮影する際にありがちな失敗が「白飛び」して単なる黄色い光の玉になってしまう現象だ。これを防ぎ、クレーターまでクッキリ描写するための簡単なステップを押さえておきたい。
まず必須となるのが三脚による固定だ。手ブレを防いだ上で、画面上の月をタップして露出(明るさ)補正バーを限界近くまで下げる。さらに、標準カメラアプリの「プロモード」やマニュアル設定を使い、ISO感度を100程度に固定、シャッタースピードを1/250秒前後に設定するのがコツだ。手前に建物のシルエットや木々の枝を前ボケとして配置すると、奥行きのある情緒豊かな作品に仕上がる。