カラオケレインボーを語る上で欠かせないのが「飲食物の持ち込み」に関する独自の立ち位置です。大手カラオケチェーンの多くが持ち込みを全面禁止とする中、レインボーは長年にわたり「飲食物持ち込みOK」を公認している店舗が多数派を占めています。
近隣のスーパーやコンビニエンスストアでお弁当やお菓子、スナック類を調達して持ち込めば、店内のフードメニューを注文することなく長時間の滞在が可能です。ただし、ここで注意すべき落とし穴があります。全店舗が一律で同一ルールではなく、一部の商業施設内テナントや特定の繁華街店舗では「衛生上の理由から持ち込み不可」としている場合がある点です。また、持ち込み可能店舗であっても「発生したゴミは各自で持ち帰る、または分別して所定のゴミ箱に捨てる」といったマナーの遵守が前提となります。
もう一つの決定的な盲点が、一人カラオケ(ヒトカラ)に対する追加料金です。京終店をはじめとする多くのレインボー店舗では、料金規定に以下の条項が盛り込まれています。 「おひとり様料金:OPEN〜18:00 +110円(お一人でご利用の場合は、室料に上記料金を加算させていただきます)」
わずか110円程度の差額ではあるものの、「室料0円だから1時間数十円で歌える」と思い込んでソロ入店した場合、ドリンク代+おひとり様加算+基本室料の合算により、想定していた予算を超過することになります。大部屋を1人で専有するコストを相殺するための正当な店舗防衛策ですが、一人カラオケ愛好家は必ず計算に入れておくべき数値です。