ネット上のコミュニティ(SNS、Reddit、Yahoo!知恵袋など)を調査すると、「ルーナは死んでしまったのか?」という検索クエリが定期的に浮上することが確認されます。しかし、結論から言えば「ルーナ死亡説は完全なデマ・誤解」です。
この噂が拡散された背景には、主に3つの要因が絡み合っています。
- 『死の秘宝』でのマルフォイ邸監禁描写:父ゼノフィリウス・ラブグッドがハリーたちを裏切らざるを得ないほど追い詰められたため、ルーナが命を落としたのではないかと錯覚した読者が一部存在したこと。
- 母パンドラの事故死との混同:ルーナが9歳の時、実験好きだった母パンドラが呪文の暴発事故で亡くなったエピソードが「ルーナ本人の死」と誤って記憶されたケース。
- 映画『ハリー・ポッターと呪いの子』の改変世界の存在:舞台劇『呪いの子』においてタイムターナー(逆転時計)によって生み出された「ヴォルデモートが支配する暗黒の平行世界」の過酷な設定が断片的に伝わり、混同されたこと。
実際のルーナはホグワーツの戦いを無傷で生き残り、2014年にパタゴニアで開催された「第427回 クィディッチ・ワールドカップ」の決勝戦にも、夫ロルフやダンブルドア軍団の仲間たちと共に元気な姿でVIPボックスに観戦に訪れています(日刊予言者新聞の記者リータ・スキーターによるゴシップ記事という体裁でJ.K.ローリングが書き下ろした短編より)。