三重県内の全道の駅を対象に、「施設充実度」「グルメ・地域産品の独自性」「アクセス・ロケーション」「現場の清潔感とホスピタリティ」の4指標で総合スコアを算定しました。2026年の旅行トレンドである「滞在型ドライブ」において、特に高い満足度を記録している上位5拠点を解説します。
第1位:道の駅 飯高駅(松阪市)
三重県第1号の道の駅でありながら、常にリニューアルを重ねて頂点に君臨し続ける名拠点です。最大の特徴は、櫛田川の清流を望む11種類の本格天然温泉「いいたかの湯」を敷地内に併設している点です。レストランではA5ランク松阪牛を使用した御膳やラーメンが味わえ、早朝から焼き上げられる手作りパンや特産「飯高茶」のスイーツも揃います。観光案内所、広大な芝生公園、EV急速充電器まで完備されており、非の打ち所がない完成度を誇ります。
第2位:道の駅 紀伊長島マンボウ(北牟婁郡紀北町)
紀勢自動車道紀伊長島ICからほど近い、東紀州観光のゲートウェイです。名物の「マンボウの串焼き」や「マンボウのから揚げ」など、他では味わえないユニークな海鮮グルメが観光客の足を止めます。直売コーナーには熊野灘で水揚げされた新鮮な鮮魚や干物が驚くほどの低価格で並び、週末には屋外屋台の香ばしい煙が漂う活気あふれるスポットです。
第3位:道の駅 津かわげ(津市)
国道23号中勢バイパス沿いに位置し、地元住民からも絶大な支持を集める地域密着型の優良駅です。海のもの(津の地魚・アサリ)と山のもの(地元契約農家の朝採れ野菜)が毎朝大量に入荷します。特に併設ベーカリーの「津ぎょうざパン」は各種メディアで取り上げられる看板商品であり、津市街地や伊勢神宮へ向かうドライバーの定番中継地点となっています。
第4位:道の駅 パーク七里御浜(南牟婁郡御浜町)
熊野古道浜街道沿いに佇み、目の前に雄大な七里御浜海岸の水平線が広がる絶景ロケーションが魅力です。年中みかんが収穫できる町ならではの「柑橘ジュース飲み比べ」直売所や、熊野灘の新鮮なマグロ・地魚を提供するレストランが併設されています。熊野・世界遺産巡りの拠点として外せない要所です。
第5位:道の駅 菰野(三重郡菰野町)
鈴鹿セブンマウンテンの主峰・御在所岳の麓に位置し、湯の山温泉の玄関口に佇む風情ある道の駅です。特産品「マコモダケ」を使用した加工品や麺類、鈴鹿山麓の新鮮な乳製品が人気を集めています。鈴鹿スカイラインへのドライブ起点としても多くのライダーやドライバーに愛されています。