津島高校の大きな個性となっているのが専門学科である津島高校国際理解コースの特徴です。単に英語の授業時間数が多いだけでなく、ネイティブ教員による実践的スピーキング指導、第二外国語の選択、海外研修プログラムや多文化共生をテーマにした課題研究など、グローバル教育に特化したカリキュラムが組まれています。英語ディベート大会やスピーチコンテストでの入賞実績も多く、将来的に国際系・外国語系・法文学系の大学を目指す生徒から高い支持を得ています。
文武両道を掲げる津島高校の部活動実績も特筆に値します。なかでも歴史的に著名なのがボート部(漕艇部)であり、全国大会やインターハイ、国民スポーツ大会などで上位入賞を重ねてきた名門です。また、陸上競技部、弓道部、剣道部などの運動部に加え、吹奏楽部や演劇部といった文化部も精力的に活動しており、文武両道を体現する生徒が多く在籍しています。
生徒生活の規律面である津島高校の校則や制服についても近代化が進んでいます。伝統的な詰襟学生服やセーラー服を基調としつつも、機能性や多様性に配慮したブレザー選択制やスラックス導入など、時代に合わせたアップデートが実施されています。校則に関しても、頭髪や身だしなみチェックは一定の品位を保つ基準があるものの、理不尽な厳格さは薄れ、生徒の自律的な判断に委ねる方向へとシフトしています。