魚へんの漢字は、たいてい魚・水産・魚に関する語であることが多いです。言い換えると、魚へんは意味の“方向性”を与えるサインになります。語源や成り立ちがどうであれ、現代の辞書でも「魚やそれに関係すること」を軸に説明されることが少なくありません。
ただし、魚へんだから必ず魚そのものの名前とは限りません。「魚」という語彙が比喩的に使われるケース、あるいは歴史的にそう呼ばれてきた経緯があるケースもあります。部首は便利ですが、決め手ではありません。
ここでの実務的なコツは、魚へんの字を見たら「水産・生き物・水辺の語の可能性が高い」と仮置きしつつ、次は“参に見える部分”が何を示しているかに移ることです。