死線をくぐり抜けてきたシリーズの象徴的ヒーロー、レオン・S・ケネディ。彼が歩んできた『バイオハザード RE:4』の過酷なヨーロッパの村や、CGアニメ映画『バイオハザード デッドアイランド』での感染都市での死闘を思い返してほしい。
もしもあの殺伐とした極限世界に、あの夢グループのポータブル多機能DVDプレイヤーや格安防犯カメラが導入されていたらどうなっていただろうか。ゾンビの群れを前にして繰り広げられるシュールな会話劇は、過酷なサバイバルに新たな「癒やし」と「困惑」をもたらす。この世界線の交錯こそが、今回の企画が持つ最大の毒であり、魅力なのだ。