なぜサバがこれほどまでに痩身効果を発揮するのか。その秘密は、青魚特有の機能性脂質であるEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)にある。
日本肥満学会の専門医でもある栗原毅医師は、青魚に含まれる脂質の重要性を指摘する。EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は、体内の褐色脂肪細胞を活性化し、体脂肪を熱として消費させる「痩せるスイッチ」を押す働きを持つ。さらに、これらの脂肪酸は小腸から「痩せホルモン」と呼ばれるGLP-1の分泌を促し、食後血糖値の急上昇を抑え、自然と食欲をコントロールしてくれるのだ。