Q1:インフルエンザB型の咳はいつまで続くのが普通ですか?
A1:一般的には熱が下がってから1〜2週間程度で徐々に軽快していきます。ただし、ウイルスによって気道粘膜が深く傷ついた場合は、完全に落ち着くまで3〜4週間ほどかかることも珍しくありません。3週間を過ぎても全く症状が和らぐ気配がない場合は、咳喘息などの合併を疑い受診を検討してください。
Q2:咳だけが残っている状態でも、周囲の人にインフルエンザをうつす可能性はありますか?
A2:発症日を0日目として5日以上が経過し、かつ解熱後2日(幼児は3日)が経過していれば、体内の感染性ウイルスは激減しており、他人にうつすリスクは極めて低くなっています。治りかけの咳の多くはウイルスそのものではなく気道過敏によるものですが、周囲への配慮や飛沫防止のエチケットとしてマスクの着用を継続するのが望ましいです。
Q3:蜂蜜やのど飴は長引く咳止めに効果がありますか?
A3:一定の科学的緩和効果が認められています。特に蜂蜜に含まれる高い保湿性と抗炎症作用は、過敏になった喉の粘膜をコーティングし、咳中枢への刺激を和らげます。ぬるま湯やハーブティーにスプーン1杯の蜂蜜を溶かしてゆっくり飲む方法は、夜間の発作予防に実用的です(※1歳未満の乳児にはボツリヌス症のリスクがあるため絶対に与えないでください)。