にほんとにっぽんの違いは?閣議決定と企業名でわかる使い分けの真相に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
日常生活で目にする主要な組織や公的機関、イベントにおける読み方の違いをデータとして整理しました。一見ランダムに見える読み分けにも、設立年代や組織のブランディング方針による明確な傾向が存在します。
対象組織・用語正式な読み方英語・ローマ字表記編集部の解説・選定理由日本銀行にっぽんぎんこうBank of Japan / NIPPON GINKO1882年設立。明治期の国家プロジェクトとして威厳ある「にっぽん」を採用。日本郵便にっぽんゆうびんJapan Post Co., Ltd.切手表記の「NIPPON」と整合性を持たせ、JPグループとして「にっぽん」で統一。日本放送協会(NHK)にっぽんほうそうきょうかいNHK定款第1条により「にっぽん」と規定。公的な放送事業体としての規範。日本航空(JAL)にほんこうくうJapan Airlines1951年設立時より定款で「にほん」と指定。親しみやすさと口頭伝達のスムーズさを重視。日本テレビ放送網にっぽんてれびほうそうもうNippon Television Network Corp.日本初の民間テレビ局として「にっぽん」を採用。略称「日テレ」。日本たばこ産業(JT)にほんたばこさんぎょうJapan Tobacco Inc.民営化に際し、柔らかく現代的な響きを持つ「にほん」を定款に採用。オリンピック選手団がんばれ!にっぽん!TEAM JAPAN / NIPPONJOC公式スローガンでは力強い破裂音である「にっぽん」を慣例的に推奨。
オリンピック 日本 どっちという疑問に対しても、応援コールでは「チャチャチャ、ニッポン!」という力強いリズムが定着しています。国際オリンピック委員会(IOC)への選手団登録は「JAPAN」ですが、日本国内の応援スローガンやプラカード等では、声が通りやすく団結力を生み出しやすい「にっぽん」が選ばれる傾向があります。