結論から申し上げますと、「汎用性」の正しい読み方は「はんようせい」です。「ぼんようせい」と読むのは明らかな誤りですので注意してください。
「汎用性の意味」を紐解くために、構成されている漢字を分解して見ていきましょう。
- 汎(はん):広く行き渡る、あまねく、全体に及ぶ
- 用(よう):用いる、使う、役立てる
- 性(せい):性質、傾向、状態
これらが組み合わさることで、「汎用」とは「1つのものを特定の用途に限定せず、広くさまざまな分野や目的に応用して使うこと」を表します。そこに性質を表す「性」が付くことで、「汎用性」は「さまざまな用途に広く利用・適用できる性質や度合い」という意味になります。
例えば、特定のOSでしか動かない専用ソフトに対して、WindowsでもMacでもスマートフォンでも動作するアプリは「汎用性がある」と表現できます。対象が物であれ、スキルであれ、仕組みであれ、多方面に適応できる柔軟性を指す言葉です。