全員で代わる代わる看病するのは最悪の手だ。感染リスクに晒される人間を無駄に増やすだけであり、家庭機能の完全停止を招く。看病を担当する保護者を「1人に限定」し、他の家族は極力その人物とも接触を避ける体制を組むことが望ましい。
看病を担当する人間は、部屋に入る際に不織布マスクを密着装着し、可能であれば保護メガネやゴーグルを着用する。看病を終えて部屋を出る際は、まず手指を消毒し、衣服を着替えるか上着を脱ぐ習慣をつける。そこまでやるのかと思うかもしれない。しかし、看病する大人が倒れた瞬間に、家庭のインフラは完全に崩壊するのだ。