ハサミの開閉に慣れてきた年中・年長クラスや小学校低学年の子どもには、広げた瞬間に歓声があがる簡単切り絵花火がおすすめです。紙を何重にも折り畳んでハサミを入れる工程は、図形感覚や空間認識力を育む絶好の機会となります。
作り方は驚くほど手軽です。折り紙を三角や四角に3〜4回折り重ねて小さな三角形を作り、外側のフチに山型やV字の切り込みをリズミカルに入れるだけです。角を丸く切り落としたり、側面に細長いスリットを入れたりするだけで、開いたときに幾何学的な花火模様が放射状に広がります。
「どんな模様になるかな?」と想像しながら刃を入れるワクワク感は、切り絵ならではの醍醐味です。黒や紺色の画用紙に貼り付ければ、コントラストが際立ち、本物の打ち上げ花火さながらの迫力あるアートが完成します。