鑑賞の余韻に浸りながらいただく一杯の茶、そして季節のスイーツ。敷地内に併設されたカフェスペースでは、地元滋賀の厳選された素材を使った豊かな味わいを楽しむことができる。ここで使われる食器やカップの多くも、作家たちのこだわりが詰まった一点物ばかりだ。
窓の外に広がる庭園や竹林のグラデーションを眺めながら、重厚な陶器に触れ、丁寧に淹れられたお茶を啜る。その一口ごとに、日常の慌ただしさがスーッと引いていく感覚を覚えるだろう。味覚や触覚を通して作品の余韻を噛みしめるこのひとときは、まさに五感すべてを満たす極上のカルチャー体験といえる。