陣痛が楽になる姿勢と乗り切り方|助産師直伝の体勢&呼吸法完全版の特集記事をご紹介します。最新トレンドが詰まっています。
お産の進み具合(子宮口の開き具合や陣痛の間隔)によって、身体が求める姿勢や対処法は大きく異なります。進行段階ごとの全体像を整理した以下の比較表を参考に、現場でのアクションをイメージしておきましょう。
お産のステージ子宮口・陣痛間隔の目安推奨される楽な姿勢効果的な呼吸法・サポート潜伏期(初期)子宮口:0〜3cm
間隔:10〜15分(不規則)・シムス位(横向き寝)
・リラックスしたソファ座位
・軽い室内歩行深呼吸(鼻から吸って口から細く長く吐く)。無理に耐えず、好きな音楽や温かい飲み物で緊張をほぐす。活動期(本格化)子宮口:4〜7cm
間隔:3〜5分(強まる)・四つん這い(前傾姿勢)
・椅子の逆座り
・バランスボール座位陣痛のピークに合わせて「ふーーーっ」と吐き切る呼吸。パートナーは仙骨や腰をテニスボールや手のひらで圧迫。移行期(いきみ逃し)子宮口:8〜10cm(全開)
間隔:1〜2分(最も激しい)・クッションを抱えた四つん這い
・側臥位(足の間に枕)
・膝立ち前傾姿勢「ヒッ・ヒッ・フー」またはろうそくの火を吹き消すように「ふぅー・ふぅー」。肛門をテニスボールで強くブロック。分娩期(出産)子宮口:10cm全開大
間隔:1分以内(連続的)・分娩台(背もたれ半座位)
・フリースタイル(側臥位など)助産師の指示に合わせて息を吸い、顎を引いておへそを見ながら長くゆっくりいきむ。合間は完全脱力。