ネット上の攻略情報やSNSの口コミにおいて、しばしば混乱を生んでいるのが「レオン(奇数示唆)」「クレア(偶数示唆)」の出現頻度に対する過信です。1回〜2回連続で出現した程度では、設定の奇偶を決定づける統計的有意差は得られません。
現場取材班が収集した数万ゲームの実戦値によれば、低設定(設定1・2)であっても対となる示唆画面が約35〜40%前後の比率で交錯して出現します。最低でもボーナス・AT終了画面を5回〜8回以上サンプル採取した累計比率でなければ、環境推測の材料としては機能しません。
さらに注意が必要なのが、タイラント示唆の二面性です。タイラントが出現した場合、「高設定示唆」としての側面を持ちつつ、次回モードや天井短縮(規定G数到達期待度)の示唆を兼ね備えているパターンが存在します。「高設定だと思って追加投資を続けたら、単なるモードB天井まで引っ張られて低設定だった」という失敗談は後を絶ちません。画面単体ではなく、通常時の挙動と切り分けて評価する冷静さが求められます。