福島を語る上で外せないのが、フライパンに敷き詰めて黄金色に焼き上げる「円盤餃子」だ。長年、地元のサラリーマンや晩酌客の「夜の楽しみ」として愛されてきたこの名物文化に、大きな変化が起きている。
「仕事中や観光の合間に食べたい」という強い要望に応え、昼営業を本格化させる店舗が激増。パリッとした軽い皮の中に、たっぷりのキャベツと国産豚肉の旨味が凝縮された一口サイズの餃子は、驚くほど胃にもたれない。特製ダレと炊きたての地場産米「天のつぶ」との相性は抜群で、昼からガッツリ満足したいグルメファンを唸らせている。