トリップアドバイザーの「旅好きが選ぶ!日本の動物園・水族館ランキング」において、名だたる有名園を抑えて動物園部門で全国第1位を獲得した実績を持つ高知県立のいち動物公園。その口コミ評判を分析すると、来園者の多くが口を揃えて「動物たちが生き生きとしてストレスを感じていない」「緑豊かで歩くだけで癒やされる」と絶賛しています。
最大の勝因は、開園当初からブレずに追求してきた生息環境展示(ランドスケープ・イマージョン)です。檻や鉄格子で動物を閉じ込める従来型の展示手法を廃し、木々や岩、小川、土の地面を用いて野生本来の生息地を園内に構築。サバンナや熱帯雨林の風景に人間側が入り込んだかのような没入感を味わえます。柵の代わりにモート(堀)や強化ガラスを巧みに配置しているため、視界を遮る障害物が少なく、動物たちのありのままの表情やダイナミックな行動を間近で観察できる設計が極めて高く評価されています。
さらに、園内全体が緑豊かな山林の地形を生かした植物園のような佇まいとなっており、四季折々の花々が咲き誇ります。清掃が行き届いた清潔な環境と、スタッフによる温かみのある手作り看板や丁寧なガイドも、リピーターを生み出す大きな原動力となっています。