永山商店街の再生事例として全国から注目を集めているのが、周辺の大学や研究機関、若い起業家たちとのコラボレーションだ。多摩市周辺には多数の大学が集積しており、若いエネルギーを商店街の活性化へと呼び込む試みが続いている。
「商店街を単なる買い物の場ではなく、新しい体験や学びが生まれるプラットフォームとして再定義する」
学生たちはイベントの企画立案やSNSを通じた魅力発信、空き店舗を活用した期間限定ショップの運営などに参加。高齢住民にとっては孫のような世代との交流が生活の張りとなり、学生側にとっては地域課題の解決を実地で学ぶ貴重な現場となっている。