スポーツ経済学の視点から見れば、冬季メガイベントは大きな転換点を迎えている。開催能力を持つ国や都市が限られていく中で、今後は単独都市による贅沢な開催形態から、広域連携や複数国による共同開催、さらには常設会場の回帰モデルへと移行していくことが確実視されている。
地域経済を破壊する「無理」な招致合戦の時代は終わった。真にアスリートと地域社会に貢献する持続可能なモデルを構築できるか否か。過去の教訓を教訓にとどめず、いかに実効性のある構造改革へ結び付けられるかが、冬季スポーツの未来の価値を決めることになるだろう。 (出典: ピョン チャン オリンピック 無理(Yahoo!ニュース))