子役時代の坂上忍さんに対する世間の声についても見ていきましょう。
何度もいう様ですが、“天才子役”と称されてきた坂上さん。
世間の声では、あまりマイナスなコメントや評価を見かけることはありません。
むしろ、あどけない可愛さで見る人や、監督などの心を鷲掴みにしていたようです。
その結果、ドラマや映画に引っ張りだこの、天才子役の地位を確立しました。
世間の声は良かった一方、坂上さんに対する芸能界の風当たりは強かったようです。
子役時代、周りの大人から構われず放置されていたという坂上さん。
当時、まだ芸能界は子役に対して厳しい時代で、親もマネージャーも同伴していなかったとのこと。
坂上さんは、幼いながらに“芸能界”という広い世界での中、ひとりで頑張っていたのです。
ですが孤立していた坂上少年に、出会った当時から優しく接してくれた人もいました。
女優の長山藍子さんです。
ある時、伝達ミスで現場に遅刻した坂上さん。
ベテラン勢が冷たい視線を向ける中、長山さんだけは優しく声を掛けてくれたと言います。
長山さんは、坂上さんのことを「しーちゃん」と呼び、坂上さんが食費をもっていない時は自分の食事を食べさせてあげたりと、可愛がっていたそう。
坂上さん自身も、長山藍子さんのことを「母さん」と呼び今でも変わらず慕っています。
まだ子役が当たり前ではなかった時代、子役ブームの先駆者として芸能界を走った坂上忍さん。
決して楽とはいえない、怒涛の日々を幼いながらに過ごした坂上さんには、感服ですね。