消費者の体型に対する意識の変化を、最も敏感に察知しているのがアパレル業界です。近年、日本のブランドでも「トールサイズ」や「高身長専門ライン」を立ち上げる動きが急増しています。
これまでは、背が高い人は海外ブランドに頼るしかありませんでした。しかし、日本のブランドが「袖丈や股下は長く、身幅は細身」という、現代の若者の体型に合わせた設計を行い始めたことで、高身長層のファッションの選択肢は爆発的に広がっています。ここでも、基準値としての「165センチ(女性)」「180センチ(男性)」が、商品開発の明確なボーダーラインとなっています。