無一郎の真の強さが開花したのは「刀鍛冶の里編」でした。炭治郎の「人のためにすることは巡り巡って自分のためになる」という言葉をきっかけに失っていた記憶の断片を取り戻し、鬼殺隊の小鉄や鉄穴森を守るために奮闘します。
上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)の血鬼術「水獄鉢」に閉じ込められ絶体絶命の危機に陥るものの、小鉄が命がけで吹き込んだ空気によって脱出。過去の記憶と感情を完全に甦らせたことで、顔面に雲のような痣(あざ)が出現しました。
痣の出現条件は「心拍数200以上」かつ「体温39度以上」という極限状態に達すること。無一郎はこの条件を柱の中でいち早く満たし、ステータスを爆発的に引き上げることに成功します。覚醒後は自ら編み出した「漆ノ型 朧」を繰り出し、上弦の伍・玉壺を単独で完全に打ち破るという大金星を挙げました。