郷ひろみの若い頃が国宝級美少年と話題!70歳の今も衰えぬ奇跡の真相

郷ひろみの若い頃が国宝級美少年と話題!70歳の今も衰えぬ奇跡の真相

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郷ひろみのキャリアにおける最大のターニングポイントの一つが、1970年代後半のTBS系水曜劇場『ムー』(1977年)および『ムー一族』(1978年)への出演でした。ここで生まれた名女優・樹木希林(当時は悠木千帆)とのデュエットは、正統派美少年アイドルだった彼のパブリックイメージを根底から覆す破壊力を持っていました。

劇中の挿入歌としてリリースされた『お化けのロック』、そして翌年の『林檎殺人事件』(作詞:阿久悠、作曲:穂口雄右)は、オリコン週間チャートで長期にわたり上位に君臨する大ヒットを記録しました。奇妙な振り付け、ユーモラスな衣装、樹木希林の飄々とした佇まいと郷の完璧なアイドルスマイルのコントラストは、当時の視聴者に強烈なインパクトを与えました。

演出家・久世光彦が手掛けたこの実験的な世界観において、郷は「二枚目アイドルの殻」を自ら喜々として打ち破ってみせました。単なるハンサムボーイに安住せず、徹底的にコミカルな役回りを引き受ける度量の広さこそが、彼のタレント性を一気に国民的なレベルへと押し上げた決定打だったのです。この時期に培われたアヴァンギャルドな感覚と柔軟性は、後の『2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-』や『GOLDFINGER '99』で見せる、過剰なまでの情熱的パフォーマンスの揺るぎない土台となっています。

山田 真由
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山田 真由

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