ヤマカイを取り巻く評価を決定づけた出来事として外せないのが、かつてKバレエカンパニーに所属していたダンサー、ヒューマ氏との間で勃発した炎上騒動だ。発信スタイルや「バレエを広める」ことへのアプローチの違いを発端とした二人の対立は、SNSを通じてまたたく間に拡大し、業界全体を巻き込む大騒動へと発展した。
「バレエの認知度を高めるためなら手段を選ばない」とするスタンスと、「芸術としての誇りと質を保つべきだ」という主張の衝突。この一件において、ヤマカイ側の視聴者の巻き込み方やSNSでの反論姿勢に対して「独善的だ」「相手への敬意に欠ける」と失望した層が一定数存在し、アンチ化を加速させる要因となった。