大手美容クチコミ掲示板やSNS上に寄せられた数百件の投稿を分析すると、装着後1〜2週間の間に最も多く発生しているトラブルは「シールの外れ」に加えて「頭皮の耐え難いかゆみと臭い」であることが浮き彫りになりました。
取材に応じた原宿のヘアサロンディレクターは、現場のリアルな実態について次のように証言します。
「『エクステをつけてから頭皮がかゆくてたまらない』と駆け込んでくるお客様の頭皮をマイクロスコープで確認すると、ほぼ100%の確率でシールの結合部分にシャンプーの泡やすすぎ残しが白く固まり、雑菌が繁殖して炎症を起こしています。シールが外れるのを怖がるあまり、根元を十分にすすげていないケースが非常に目立ちます」
シールエクステ頭皮のかゆみ対策として不可欠なのは、シャワーヘッドを頭皮に近づけ、水流を髪の生え際から毛先方向へ一方通行で流すことです。シールをめくり上げたり逆立てたりせず、水流で隙間に溜まった泡を押し流すイメージですすぎを行えば、接着強度を保ったまま頭皮トラブルを未然に防ぐことができます。