タレントとしての爆発的な人気の一方で、彼女は音楽シーンにおいても確固たる足跡を残している。2000年代半ばから、彼女は「MUNEHIRO」名義でアーティスト活動を本格始動させた。
自身で作詞・作曲を手掛け、クラブシーンを中心に本格的なレゲエ音楽を提示。バラエティで見せる顔とは一線を画す重厚でソウルフルな歌声は、レゲエ界のコアなファンや専門家からも高い評価を獲得した。ジャマイカへの渡航や海外アーティストとのコラボレーションを重ね、フェスやライブハウスを熱狂させてきたキャリアは、単なるタレントの企画モノの域を完全に脱している。自身のルーツや生き様をストレートにリリックへ投影する姿勢は、表現者としての底知れぬ凄みを物語っている。