ストレスと一口に言っても、「焦りや不安が強い」「イライラして爆発しそう」など状態は様々です。心身のシグナルに合わせて精油(エッセンシャルオイル)を使い分けることで、より高いリフレッシュ実感が得られます。
不安や緊張感が抜けないときには、リナロールや酢酸リナリルを豊富に含む真正ラベンダーが定番です。神経の高ぶりを鎮静させ、張り詰めた精神を穏やかに解きほぐします。そこに柑橘系でありながら鎮静作用を持つベルガモットを掛け合わせると、心のこわばりをほぐす相乗効果が期待できます。
一方、仕事のストレスで気分が沈んだり、怒りや焦燥感が募ったりするシーンでは、スイートオレンジが力を発揮します。主成分の「リモネン」は交感神経の緊張を緩めつつ、前向きな気持ちを引き出す働きを持ち、オフィスや日中のメンタルケアに最適です。さらに、深い呼吸を取り戻したいときは、森林浴効果をもたらすシダーウッドやヒノキなどの樹木系精油を取り入れると、雑念を払って思考をクリアに整えられます。