1986年、シングル『男のコになりたい』でメジャーデビューを果たした彼女は、瞬く間にトップアイドルの座へと駆け上がった。トレードマークのショートカットと、人懐っこい笑顔。何よりも強烈だったのは、自身が考案した「のりピー語」だ。「ヤッピー」「うれピー」といった独特の言葉遣いは、当時の女子中高生の間で爆発的な流行となった。
当時のアイドル界は群雄割拠。その中で彼女が放った個性は異彩を放っていた。単に可愛いだけでなく、セルフプロデュース能力に長けていたのだ。イラストキャラクター「のりピーちゃん」のグッズショップが全国展開されたことも、彼女の多才さを物語っている。