スクリーンやドラマの外で見せる素顔も、評価が分かれる大きな要因だ。高畑はインタビューやバラエティ番組において、飾らない言葉選びと頭の回転の早さを見せる。自立した大人の女性としての「サバサバした性格」は同性からの支持を集める一方で、批判的な層からは「打算的」「あざとさを感じる」と勘繰られることがある。
特に、共演者との距離感の詰め方や、トークで見せる物怖じしない余裕のある態度は、見る者によって「自己主張が激しい」「可愛げがない」というネガティブな印象に反転する。媚びないスタイルを貫く姿勢こそが彼女の魅力であると同時に、調和を重んじる日本的パブリックイメージとの間にわずかな亀裂を生んでいるのだ。