Q1:美空ひばりの本当のデビュー曲は何ですか?
A1:美空ひばりのメジャー公式レコードデビュー曲は、1949年(昭和24年)7月30日に日本コロムビアから発売された『河童ブギウギ』です(映画『踊る竜宮城』劇中歌)。同年9月には大ヒット作『悲しき口笛』が発売され、彼女の出世作となりました。「リンゴの唄」や「リンゴ追分」はデビュー曲ではありません。
Q2:美空ひばりが歌う「リンゴの唄」の音源はどこで聴けますか?
A2:日本コロムビアから発売されている『美空ひばり特選集 ふる里は遠い空』や、生誕70年記念のカバーアルバム、各種ベスト盤に収録されています。また、Apple Music、Spotify、YouTube Musicなどの主要サブスクリプション音楽配信サービスでも公式音源として配信されています。
Q3:なぜ『NHKのど自慢』で不合格になったのですか?
A3:歌唱技術が下手だったからではなく、当時9歳だったひばりが大人向けの流行歌をあまりにも完璧に、哀愁や色気を込めて歌ったため、審査員から「子どもらしくない」「教育上好ましくない」と判断されたためです。当時の審査基準の保守性と、大衆の求めるリアルなエンターテインメント性との間に大きな乖離があったことが原因です。
Q4:「リンゴ追分」の映画『リンゴ園の少女』はどのような作品ですか?
A4:1952年に松竹で製作・公開された美空ひばり主演の音楽劇映画です。青森のリンゴ園を舞台に、ひばり演じる健気な少女の成長と人間模様を描いた作品で、劇中で披露された「リンゴ追分」が爆発的な大ヒットを記録しました。