入浴後の炭酸水習慣が「究極のリフレッシュ法」なのか、それとも「体に毒」なのかという議論には、明確な境界線が存在します。結論から言えば、正しい温度と適量を守れば優れた健康メリットを発揮しますが、飲み方を誤ると逆効果になります。
入浴によって体温が上昇し発汗すると、体内では一時的な脱水状態が生じ、血管が拡張しています。この無防備な状態の体に、キンキンに冷えた強刺激の炭酸水を流し込むと、血管が急激に収縮して血圧が乱高下したり、胃腸粘膜に強い刺激が加わったりします。一方で、体温を奪いすぎない温度で適切な水分補給として取り入れれば、炭酸ガスが血流をスムーズにし、入浴の温浴効果をさらに長持ちさせる味方になります。