かつて20代前半の頃のインタビューでは「20歳で結婚して23歳で出産したいと思っていた」と少女時代の憧れを無邪気に語っていた二階堂ふみさん。しかし、年齢を重ね表現者として成熟するにつれて、その結婚観は非常に本質的で自由なものへと深化を遂げています。
彼女はメディアの取材に対し、「誰かと法的に結婚することだけが人生のゴールではない」「パートナーシップには多様な形があっていい」といった趣旨の発言を度々残しています。
現在、彼女のライフワークとなっているのが保護犬や保護猫の預かり・救助活動です。自宅で複数の保護動物と暮らし、動物福祉や環境問題について真摯に向き合う日々を送るなかで、他者に依存しない「一個の自立した人間としての充実」を最優先にしている様子が伺えます。
法律上の婚姻関係という枠組みに縛られず、精神的に深く繋がり尊重し合えるパートナーがいるかどうかが重要であるという価値観は、多くの現代女性からも深い共感を集めています。