機内持ち込みサイズのキャリーケースを選ぶ際、最も警戒すべきは「重さ」と「キャスターの静音性」だ。LCC(格安航空会社)を中心に、機内持ち込みの手荷物重量上限が7kgまでに制限されるケースが増加している。本体重量が3kgを超えてしまうと、パッキングできる荷物の量が極端に削られてしまうのだ。理想的な自重は2.0kg〜2.5kg前後の超軽量タイプと言える。
素材選びも重要だ。発色性の高いABS樹脂単体は傷つきやすいため、軽量で耐衝撃性に優れるポリカーボネート100%素材、あるいはポリカーボネートとABSの複合素材がベストチョイスとなる。さらに、石畳や静寂なホテルロビーで響き渡る走行音を防ぐため、静音キャスターを搭載したモデルを選べば間違いがない。