カジュアルシーンでは自由なレイヤードが許容される一方、ビジネス(クールビズ)やゴルフ場においては、ポロシャツの重ね着に関して厳格なマナーが存在します。
クールビズのオフィス環境において、「ポロシャツの下にTシャツを着て首元から丸首が見えている状態」は、世代や企業文化によっては「下着が見えている」とみなされ、清潔感を損なう要因になり得ます。ビジネスシーンでは、首元から見えない深めのVネックやシームレス(切りっぱなし仕様)の機能性インナーを選び、シャツ単体をスマートに着ているように見せるのが鉄則です。
ゴルフ場のドレスコードにおいても注意が必要です。名門コースや格式あるクラブでは「襟付きシャツの着用」が義務付けられており、モックネックTシャツやポロシャツの着用規定が細かく定められています。ポロシャツの上にTシャツを着て襟だけを出すような極端なストリートスタイルは、多くのゴルフ場においてドレスコード違反と判断されるリスクが高いため厳禁です。機能性を求める場合は、ポロシャツの下に認可されたアンダーウェア(コンプレッションインナー)を着用するのが標準的なマナーです。