VTuberは二次元的な見た目を持つため、アニメキャラクターと同じ感覚で扱われることがある。しかし、企業所属タレントの場合、キャラクターには運営会社の権利があり、配信には演者の人格や活動歴がある。視聴者側が「ただの絵」と考えても、現実には人と組織が関わっている。
特に「エロ」という言葉が付く検索では、本人の発言や配信スタイルとは無関係に、過激な内容へ誘導するページが出てくることがある。中には、クリックを集めるために名前だけを使った低品質なサイトや、危険な広告を表示するページもある。検索結果の上位にあるから安全とは限らない。
また、AI生成画像や加工画像の広がりにより、実在の配信者やVTuberを題材にした性的なコンテンツの扱いはさらに難しくなっている。非公式の創作物であっても、作者、対象となるタレント、所属事務所、プラットフォームの規約に関わる問題が出る。見る側にも、共有する側にも責任がある。