Q1:ミニトマトを1個食べただけでも重いアレルギー症状が出ることはありますか?
A1:感作の程度や当日の体調によっては、微量の摂取であっても重篤な反応を示すリスクがあります。特に運動前後の摂取やアルコールとの併用、疲労が蓄積している状態では、通常より少量の抗原で強い症状(消化器症状やアナフィラキシー)が誘発されやすいため油断は禁物です。
Q2:花粉症のシーズンだけトマトで口がピリピリするのはなぜですか?
A2:スギやシラカンバなどの花粉飛散期は、体内のIgE抗体価や粘膜の炎症レベルが高まっています。その結果、普段は症状が出ないわずかな交差反応であっても閾値を超え、口腔内の刺激や腫れといった症状が顕在化しやすくなります。花粉の季節だけ生トマトの摂取を控えることも有効な予防策です。
Q3:トマトの皮をむいて種を取れば安全に食べられますか?
A3:アレルゲンの一部は果皮や種子周囲のゼリー部に高濃度で含まれるため、皮むきと種取りによって刺激を軽減できるケースは存在します。しかし、果肉全体にもタンパク質は分布しているため、根本的なアレルギー体質がある場合は皮を除去しても発症を防ぎきれません。完全な安全を担保する手段ではない点に留意してください。