華やかなビフォーアフターの写真の裏には、目も当てられないほどの壮絶なダウンタイムが存在する。エンリケは術後の顔が大きく腫れ上がり、内出血で皮膚が紫に染まった痛々しい姿を、自らカメラの前に晒してきた。
「呼吸がしづらい」「食事すら喉を通らない」といった激しい苦痛、さらには「前の顔の方が良かったと言われる恐怖」との戦い。多くのインフルエンサーが完璧に仕上がった姿だけを見せようとする中で、彼女にあえてグロテスクとも言える経過を公開させたのは、ファンへの誠実さと自身の選択に対するプライドだろう。綺麗事だけではない美容医療のリアルな光と影を、彼女は身をもって証明してみせた。