現役の小児科医や離乳食に詳しい管理栄養士らのアドバイスによると、赤ちゃんに麦茶をあげる際は「濃度」と「温度」への配慮が不可欠です。大人用の麦茶をそのまま飲ませてしまうと、赤ちゃんにとっては苦味や香味が強すぎたり、胃腸への負担となったりすることがあります。
家庭で煮出した大人用の麦茶を使用する場合は、白湯で2〜3倍に薄めるのが失敗しないコツです。最初はぬるめの常温から肌感覚の温かさに調整し、小さじ1杯程度の少量からスプーンで口に含ませてみましょう。一気にゴクゴクと飲ませるのではなく、赤ちゃんの表情を観察しながら少しずつ慣らしていく姿勢が大切です。最初は吐き出してしまうこともありますが、焦る必要はまったくありません。