巨大組織を率いる相川社長が経営の根幹に据えているのが、「究極の三方良し」という理念です。近江商人の「売り手良し、買い手良し、世間良し」にアレンジを加え、医療現場に適応させました。
「お客様に満足していただくことは当然。しかし、それ以上に働くスタッフが幸せでなければ、質の高い医療サービスは提供できない。そして最終的には、社会に貢献する存在でなければならない」
一般的な医療機関では軽視されがちだった「顧客満足度(CS)」と「従業員満足度(ES)」の追及を徹底。インセンティブ制度の導入や充実した研修制度を整えることで、優秀なドクターや看護師、カウンセラーの採用を可能にしました。企業格付けや「働きがいのある会社」ランキングで上位に名を連ねる背景には、この経営思想があります。