2026年のステージを彩る顔ぶれは、かつてないほど多彩で刺激的だ。日本のロック史を築き上げてきたベテランバンドが圧巻の演奏力で数万人の観客を唸らせる一方で、SNSから爆発的なヒットを生み出した20代のニューアイコンたちがMain Stageのゴールデンタイムを打ち破る。
ロック、ポップス、ヒップホップ、そして電子音楽。ジャンルの垣根はとうの昔に霧散した。半世紀近くキャリアを重ねるレジェンドが若手バンドの曲をカバーするサプライズ演出が飛び出せば、次世代のシンガーソングライターが往年の名曲をサンプリングして歓声の渦を巻き起こす。観客の年齢層も10代から50代以上まで幅広く、親子二世代で同じ曲に声を枯らす姿が会場のあちこちで見られた。