どれほどメジャーシーンでの知名度が高まり、多忙を極めようとも、彼の活動の根底には常に「同人即売会の現場」に対する深い敬意と愛が存在する。コミックマーケットをはじめとするリアルの場を大切にし、ファンと直接視線を交わす機会を自ら作り続ける姿勢は、昔も今も変わることがない。
デジタル配信を通じて広がった世界中のファンを、オフラインの熱気あふれる会場へと誘う強力な導線。オンラインの爆発的な拡散性と、オフラインの泥臭くも温かい熱量の循環。この二つを高いレベルで循環させるアプローチは、個人クリエイターが持続可能な活動を続けていくための理想的なモデルケースとなっている。