山田隆夫さんの経歴を語る上で欠かせないのが、1970年代に絶大な人気を誇ったアイドルグループ「ずうとるび」での大ブレイクです。元々は『笑点』の「ちびっ子大喜利」で座布団10枚を獲得した記念として結成されたグループであり、山田さんはリーダー兼作詞・作曲も手がける中心人物でした。シングル『みかん色の恋』などのヒットを連発し、NHK紅白歌合戦にも出場を果たすなど、トップアイドルとして一時代を築いたのです。
その後、1984年10月に6代目三遊亭圓楽(当時は三遊亭楽太郎)さんの推薦もあり、『笑点』の6代目座布団運びに就任。そこで気になるのが、座布団運びとしての出演ギャラと年収事情です。
バラエティ番組の一般的な相場から見ると、大御所タレントである山田さんの『笑点』1回あたりの出演料は推定30万〜50万円前後と見られています。月4回の放送で月収150万円〜200万円、番組出演だけで年間約2,000万円前後のギャラ収入が発生している計算です。これに加え、特番への出演や地方巡業、CM契約、タレントとしての講演活動などを合わせると、芸能活動単体でも相当な年収を維持していることが窺えます。