火種となったのは『週刊文春』によるスクープ報道だった。誌面には、夜間に白濱の自宅マンションを訪れ、翌朝にマスク姿で立ち去る峯岸の写真が鮮明に掲載された。「恋愛禁止」を絶対の看板として掲げていた当時のAKB48において、お泊まり愛の報道は厳罰を免れないご法度であった。
報道が出た直後、ファンからの批判や落胆の声は凄まじい勢いで拡散した。アイドルのプロ意識を問う声や、相手側へのバッシングなど、ネット上は収拾のつかない炎上状態に陥った。大手芸能事務所と巨大アイドルグループの思惑が交錯する中、どのような対応を取るべきか、関係者の間でも緊迫した協議が連日繰り広げられていた。