昼間の青空とは打って変わり、日没後のバンナ公園は幻想的な夜のワンダーランドへと姿を変えます。特に名高いのが、日本最小クラスのホタルによる光の絨毯を体感できるバンナ公園ホタル観賞です。
主役となるヤエヤマボタル時期は、例年2月下旬から5月頃にかけて。日没後のわずか30分から40分間という限られた時間帯に、数千〜数万匹のホタルが一斉に明滅する光景は息をのむ美しさです。公園内の「ホタル街道」周辺は、時期になると神秘的な光の乱舞に包まれます。
また、ホタルのシーズン以外でも、バンナ公園ナイトツアーは年間を通じて人気を博しています。国内初の星空保護区に認定された八重山の満天の星空観察をはじめ、国の天然記念物であるヤシガニやオオコウモリといった夜行性生物を探す本格的な探検は、大人から子供まで忘れられない旅の記憶になるはずです。