この番組の生命線は、司会者である羽鳥慎一の絶妙な交通整理と、玉川徹による忖度なき追及のコントラストにある。その激しい掛け合いの間に割って入り、議論を一段高い次元へと昇華させるのが女性コメンテーターたちの役割だ。
羽鳥が進行の舵を握り、玉川が問題の核心へ突っ込む。そこで生じるスタジオの歪みや熱狂に対し、女性陣は客観的なデータや生活者の視座を提示することで、議論が独善的な暴走に陥るのを防ぐ防波堤となる。3者が織りなす丁々発止のやり取りこそが、他局の情報番組には真似できないダイナミズムを生み出している。