焦るあまり、絶対にやってはいけないのが「力任せに引っ張って剥がす」ことだ。瞬間接着剤の接着力は、人間の表皮の結合力よりも強い。無理に引き剥がそうとすると、接着剤と一緒に皮膚の表面(角質層や真皮)までベリッと剥がれてしまい、出血や化膿の原因になる。
また、カッターナイフやハサミなどを使って削り落とそうとするのも極めて危険だ。手元が狂って深い傷を作ってしまうリスクがある。接着剤自体は毒物ではないため、どうしても取れない場合でも、皮膚のターンオーバー(新陳代謝)によって2〜3日もすれば自然とポロポロと剥がれ落ちる。焦らずに対処することが鉄則だ。