この所得層を最も苛立たせるのが、政府や自治体が実施する各種支援策の「所得制限」だ。児童手当の特例給付や、高校無償化の対象から外される境界線が、まさにこの年収帯に設定されていることが多い。
「税金は人一倍払っているのに、恩恵は受けられない。国から『あなたたちは自力で生きていけ』と見捨てられたような気分になります」と、メーカー勤務の男性は不満を隠さない。弱者救済の影で、最も負担感が重いのがこの「中流の上」なのだ。
この所得層を最も苛立たせるのが、政府や自治体が実施する各種支援策の「所得制限」だ。児童手当の特例給付や、高校無償化の対象から外される境界線が、まさにこの年収帯に設定されていることが多い。
「税金は人一倍払っているのに、恩恵は受けられない。国から『あなたたちは自力で生きていけ』と見捨てられたような気分になります」と、メーカー勤務の男性は不満を隠さない。弱者救済の影で、最も負担感が重いのがこの「中流の上」なのだ。